行政書士のひとりごとブログ
2011年9月13日 火曜日
コラム14 会社経営に脱法行為は御法度
「会社経営に脱法行為は御法度」をテーマに中小企業の経営者の経営者マインドをお伝えします。
私が、経営コンサルティングのベースとしている考え方です。2007年に書かれたものですので、現在から見ると古いかも知れませんが、その基本となる考え方は現在にも通じるものがあると思います。そこのところを読み取っていただきたいと思います。
ご意見・ご感想をお寄せください。
●会社経営に脱法行為は御法度
中小企業は、儲かっても一〇〇〇万円、赤字になってもマイナス一〇〇〇万円の幅で経営しています。景気が良くなってきたといわれても、恩恵を得ているのは中堅以上の会社で、中小企業には関係ない。それなら「どうして中小企業は儲からないのか」と怒りなさい。
怒れば、どうすれば自分の会社に利益を移し替えることができるかを考えます。怒れば、何が理不尽なのか、何が間違っているかが見えてきます。「どうして、中小企業は大きくなれないのか」「どうして資金繰りに苦しんでばかりいるのか」と考えていくと、どうすれば解決されるかがわかってきます。
ただ、世の中に怒るには、世の中のためになる仕事をしているかどうかが問われます。中小企業の中には、利益が出ているのに帳簿を操作して赤字申告する会社があります。これは明らかに間違っています。会社経営に違法、脱法行為は御法度です。経営者の品位が疑われます。脱税をしている経営者に、世の中を怒る資格はありません。
合法的な節税手法は、投資効果があるなど会社に利益をもたらすものであれば実行すべきです。しかし、非合法の裏金づくりはやめましょう。意味がありません。
というのは、裏金は裏のお金であって、表に出すことができないからです。裏に隠したお金は会社のために使えないし、不動産を購入すれば資金源を税務署から説明を求められます。誰からも後ろ指を指されない会社にするには、株式公開の計画がなくても、公開基準を適用した財務会計基準で経営にあたることです。
私は「利益が出ているのであれば、きちんと税金を払いなさい」と言っています。脱税してつくった裏金を運転資金にしている会社と、きちんと税金を払っている会社を比べると、税金を払っている会社のほうが、資金繰りがいいのも事実です。それは利益を計上していることで、銀行の融資枠が広がるからです。実態は黒字でも赤字決算を計上していると、銀行の融資が受けにくくなります。
中小企業は、いつ銀行から融資を受けることになるかわかりません。そのとき困らないように、正しい決算をして税金を払うことです。
--桂経営ソリューションズ株式会社のご協力により、「会社を黒字に甦らせる儲けの法則」2007年春発行・桂幹人著より抜粋しています。--
私が、経営コンサルティングのベースとしている考え方です。2007年に書かれたものですので、現在から見ると古いかも知れませんが、その基本となる考え方は現在にも通じるものがあると思います。そこのところを読み取っていただきたいと思います。
ご意見・ご感想をお寄せください。
●会社経営に脱法行為は御法度
中小企業は、儲かっても一〇〇〇万円、赤字になってもマイナス一〇〇〇万円の幅で経営しています。景気が良くなってきたといわれても、恩恵を得ているのは中堅以上の会社で、中小企業には関係ない。それなら「どうして中小企業は儲からないのか」と怒りなさい。
怒れば、どうすれば自分の会社に利益を移し替えることができるかを考えます。怒れば、何が理不尽なのか、何が間違っているかが見えてきます。「どうして、中小企業は大きくなれないのか」「どうして資金繰りに苦しんでばかりいるのか」と考えていくと、どうすれば解決されるかがわかってきます。
ただ、世の中に怒るには、世の中のためになる仕事をしているかどうかが問われます。中小企業の中には、利益が出ているのに帳簿を操作して赤字申告する会社があります。これは明らかに間違っています。会社経営に違法、脱法行為は御法度です。経営者の品位が疑われます。脱税をしている経営者に、世の中を怒る資格はありません。
合法的な節税手法は、投資効果があるなど会社に利益をもたらすものであれば実行すべきです。しかし、非合法の裏金づくりはやめましょう。意味がありません。
というのは、裏金は裏のお金であって、表に出すことができないからです。裏に隠したお金は会社のために使えないし、不動産を購入すれば資金源を税務署から説明を求められます。誰からも後ろ指を指されない会社にするには、株式公開の計画がなくても、公開基準を適用した財務会計基準で経営にあたることです。
私は「利益が出ているのであれば、きちんと税金を払いなさい」と言っています。脱税してつくった裏金を運転資金にしている会社と、きちんと税金を払っている会社を比べると、税金を払っている会社のほうが、資金繰りがいいのも事実です。それは利益を計上していることで、銀行の融資枠が広がるからです。実態は黒字でも赤字決算を計上していると、銀行の融資が受けにくくなります。
中小企業は、いつ銀行から融資を受けることになるかわかりません。そのとき困らないように、正しい決算をして税金を払うことです。
--桂経営ソリューションズ株式会社のご協力により、「会社を黒字に甦らせる儲けの法則」2007年春発行・桂幹人著より抜粋しています。--
投稿者 行政書士 白神英雄 | コメント(0)














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